Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能に対して PySpark および Databricks ユーティリティ コード補完を有効にする

この記事では、Visual Studio Code の Databricks 拡張機能に対して PySpark および Databricks ユーティリティのコード補完を有効にする方法について説明します。 「 Visual Studio Code の Databricks 拡張機能とは」を参照してください。

この情報では、Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能が既にインストールおよび設定されていることを前提としています。 「Visual Studio Code 用の Databricks 拡張機能のインストール」を参照してください。

Databricks ユーティリティ 、およびPySpark や などの関連グローバルに対して Visual Studio Code コード エディターで IntelliSense ( コード補完 とも呼ばれます) を有効にするには、コード プロジェクトを開いた状態で次の操作を行います。sparkdbutils

  1. コマンド パレット ([コマンド パレットの表示]>) に「 >Databricks: Configure autocomplete for Databricks globals 」と入力し、 Enter キーを押します。

  2. 画面の指示に従って、Visual Studio Code の Databricks 拡張機能がプロジェクトに PySpark をインストールできるようにし、プロジェクトの __builtins__.pyi ファイルを追加または変更して Databricks ユーティリティを有効にします。

sparkdbutils などのグローバルを、関連する import ステートメントを事前に宣言しなくてもコードで使用できるようになりました。