モデルの探索

カタログエクスプローラーでは、モデルスキーマの詳細の表示、サンプルデータのプレビュー、モデルタイプ、モデルの場所、モデル履歴、頻出クエリーとユーザー、およびその他の詳細を表示できます。

Catalog Explorer を使用してモデルの所有権と権限を設定する方法については、 Unity Catalogオブジェクトの所有権の管理」およびUnity Catalogでの権限の管理」を参照してください。

モデル情報の表示

  1. カタログ アイコンサイドバーの 「カタログ 」をクリックします 。

  2. 右上のドロップダウンリストからコンピュートリソースを選択します。

  3. 左側のカタログエクスプローラーツリーで、カタログを開き、スキーマを選択します。

  4. 画面の右側で、[ モデル ]タブをクリックします。 [ モデルのフィルター ] フィールドにテキストを入力すると、モデルをフィルター処理できます。

    モデルをフィルタリング
  5. モデルをクリックすると、詳細情報が表示されます。 モデルの詳細ページには、モデル バージョンの一覧と追加情報が表示されます。 このページから、 モデルエイリアスを設定できます

    モデルの詳細ページ

モデルのバージョン情報とモデルのリネージを表示します

モデル バージョンに関する詳細情報を表示するには、モデルの一覧でその名前をクリックします。 モデルを作成した MLflow 実行へのリンクなど、モデル バージョンの詳細が表示されます。

[モデル バージョン] ページ

このページからは以下のようにモデルのリネージを閲覧することができます。

  1. 「リネージ」タブを選択します。 左側のサイドバーには、モデルとともにログに記録されたコンポーネントが表示されます。

    カタログ エクスプローラーのモデル ページの「リネージ」タブ
  2. 「リネージグラフを参照」をクリックします。 リネージグラフが表示されます。 リネージ グラフの探索の詳細については、 「リネージのキャプチャと探索」を参照してください。

    リネージ画面
  3. リネージグラフを閉じるには、リネージグラフの閉じるボタン右上隅にあります。

エンドポイントの背後でモデルを提供する

モデルの詳細ページで、クリック カタログエクスプローラーの「モデル提供」ボタン して、モデル サービング エンドポイントの背後にモデルを提供します。